三菱自動車の会長に日産自動車の社長
カルロス・ゴーン氏が就任したという驚きの
ニュースが入りました。

更に年収は破格の金額へ・・・
一体、カルロス・ゴーン氏とはどのような
人物なのでしょうか。
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<カルロス・ゴーン氏のプロフィール>
本名:Carlos Ghosn
生年月日:1954年3月9日(62歳)
出身:ブラジル、ポルト・ヴェーリョ
国籍:レバノン、ブラジル、フランス(多重国籍)
言語:アラビア語、フランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語

◆カルロス・ゴーン氏は日本語は話せるのか?
5か国語もの言葉を話せるバイリンガルな
カルロス・ゴーン氏ですが、
日本語はあまり話せないようです。
しかし、社員に対して伝えなくてはならない
重要なメッセージは、あえて日本語で
スピーチするよう心掛けているそうです。

話せないなりに日本語で相手との距離
を縮めようとする姿勢は尊敬します。
社内の公用語は英語。
優秀な社員が多いのでしょうね。

そして日本語があまり話せないゴーン氏には
12年来の専属通訳、森本由紀さんという
方が常に近くにいます。
ゴーン氏が全幅の信頼を置いている方です。

カルロス・ゴーン氏はフランスの
大手自動車会社ルノー出身ですが、
日産自動車に関係するようになったのは
いつからでしょうか。

◆カルロス・ゴーン氏の経歴

1999年 6月 日産自動車のCOO
 (最高執行責任者)に就任
2000年 6月 社長に就任
2001年 6月 社長兼CEO
 (最高経営責任者)に就任

短期間で2兆円もの負債を完済した
辣腕な人物です。
社長、代表取締役、CEO,COOの違いについては、こちらへ
そして2016年10月に三菱自動車の
会長職も兼任することになりました。
三菱自動車は燃費データ不正問題を
起こして以来、業績が悪化し
その経営の立て直しを図るための
驚きの選択です。
このニュースを聞いた時は驚きました。
三菱自動車の社長は益子修会長兼社長
(67)が留任する予定です。

今後の三菱自動車の業績回復を
期待したいですね。

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◆カルロス・ゴーン氏の気になる年収は!!
気になるのはカルロス・ゴーン氏の年収
ですよね。
2013年に9億9500万円の役員報酬
でしたが、2014年では初めて億の2ケタ超え
の10億3500万円となりました。
以来ずっと10億円を超えています。

トヨタ自動車の役員27人分の役員報酬を
合わせたくらいの額だというから
驚きです。

カルロス・ゴーン氏はこのことについて
「日本企業の中では高いが、
海外の自動車会社と比べると
決して高くはない」と言っています。
さらに驚きですね。



mi-ka-rinのひとこと
一つの企業のトップだけでもすごいこと
なのに二つの企業を兼務するゴーン氏とは
どんな頭脳の持ち主なのでしょうか。
毎日がきっと分刻みのスケジュール
でしょう。
根っからの車好きらしく、ポルシェから
日産の高級車、大衆車に乗り、
乗り心地を試したそうです。

私が今、一番ほしいと思ってる車は
日産でも、三菱でもなく
きれいな赤が特徴の某メーカーの車です。
ゴーン氏にとっては大衆車かもしれま
せんが、私にとっては高級車。
近いうちに乗るぞ・・・とイメトレ中!

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