相撲の世界で横綱に精進したときに
見られる口上。

今場所、横綱になった稀勢の里の口上で
四字熟語がなかったということですが、
口上とはそもそもどういうものなのでしょうか。

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■口上って?


「口上」と書いて「こうじょう」と読みますが、
本来は歌舞伎などの芸能の世界で行わ
れるものを指します。

文書によらず口頭で事柄を伝達すること
をいいます。

相撲の世界では、横綱になった時にする
口上は決意表明みたいなものです。

緊張した面持ちで、力士と親方、女将さんと
ともに金屏風の前で行うのが知られてます。

■四字熟語口上って?


短い言葉の中で、四字熟語で簡単に
決意を表すことが、通過儀礼的でしたが、
それは、1993年頃に若貴が最初に行った
ことが走りではないでしょうか。

メディアで四字熟語の部分が注目されました。
よく耳にする言葉もありましたが、中には
難しくて聞き慣れないものもありました。

⇒歴代力士の四字熟語口上はこちら

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■稀勢の里の口上


第72代横綱!日本力士としては19年ぶりの横綱昇進
になります。
白鳳、朝青龍などのモンゴル力士が活躍
してましたからね。

稀勢の里の口上はシンプルで、
恒例になっていた四字熟語もなかったことに
注目があつまっています。

横綱の名に恥じぬよう、精進いたします。」

至ってシンプルですが、今の気持ちを素直に
表したと稀勢の里。


久しぶりの日本人横綱誕生!
来場所からたにしみですね。


■稀勢の里の化粧まわしにも注目!


力士が土俵入りのときにつけている
刺繡をほどこした化粧まわしがありますが、
稀勢の里の化粧まわしがカワイイ。

化粧まわしといったら力強いという
イメージでしたが、稀勢の里の化粧まわしは
ハローキティ!キティちゃんと竜の絵がある
カッコカワイイ感じ。

化粧まわしってそういうものもOKなんだ。
びっくりしました。最近相撲を見なくなった
ので、そいういう化粧まわしもみられる
ことにビックリ!
●mi-ka-rinのひとこと
19年ぶりの日本人横綱の誕生は
とても喜ばしい。

わたしと同じ郷土の出身力士が数名
活躍していた’89頃がわたしにとっての
相撲ブーム。
学校から帰って5時半以降の上位の力士
の対戦をドキドキして見てました。

稀勢の里は茨城県出身ですが
来場所からの活躍が楽しみ。

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