校閲部という部署が出版社にはあり、
校閲部という仕事は実際に存在することが
世間にもだんだん知られるようになりました。
そのきっかけが石原さとみさん主演の
日本テレビ「地味にスゴイ!
校閲ガール・河野悦子」です、

校閲部の実際の様子はドラマの内容とは
違うようです。

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■校閲部の実際の仕事は?



個人的に校閲部という職種があることを
知ったのは北川景子さん主演ドラマ
「家売るオンナ」で登場したことからです。

編集部とは対照的に地味な仕事だということ、
一冊の本を書き上げるには作家さんだけ
の力ではなく、校閲部という部署の人たちが
いることを知って驚きました。

そして、そのドラマのすぐ後に始まった

「地味にスゴイ!
校閲ガール・河野悦子」で更に詳しく
校閲の仕事内容を知って、驚きました。

地味で、大変な作業な仕事。
かなりの知識がなければできない仕事で
決して表に出ない裏方的仕事だということが
わかりました。

しかし、実際の校閲部の仕事をしている人
からはドラマの校閲部のあり方に批判が
殺到しているとのことです。

・新入社員がいきなり校閲部に配属なるのは
おかしい

・漢字がまともに読めない人が校閲するのは
おかしい

・ドラマの中で事実確認へ外へ出るシーン
があるが、実際にそんなことをする時間は
ないので、間違ったイメージがつく

などです。

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■ドラマのあらすじ、好きなところ



ドラマの中の石原さとみさん演じる
河野悦子は本当にファッショッン誌が
大好きで、何度も何度もあきらめずに
憧れの出版社の面接にトライし
やっと念願が叶い出版社に採用される
ところから始まります。
そこは、希望していた部署とはまったく逆の
地味な校閲部という部署です。

しかし、そこで校閲という仕事の奥深さを
学んで校閲という仕事に対して、真剣に
向き合って成長していくストーリーです。

個人的には石原さとみさんの演じる河野悦子の
元気で何事にもまっすぐに突き進み
間違っていることには黙っていられず
はっきりと意見するところは見ていて気持ちが
よく好きです。

何といっても、毎回どんどん変わっていく
ファッションから目が離せません。
ステキな服を素敵にかわいく着こなしている
石原さとみさんがかわいすぎます。

9月にクランクインし、3か月の撮影を終えた
石原さとみさんは撮影の間は、仕事以外の
場所でも常に校閲部の河野悦子を意識して
過ごして生活していたそうです。

20代最後にこのドラマに会えてよかったと
涙したそうです。

常に2ケタ台の高視聴率をキープしています。
最終回が近いですが、どんな展開になるか
楽しみです。
[追記]
このドラマ放送のおかげでとても喜んでいる
人もいます。
校閲記者をしている校閲ガールならぬ
「校閲おじさん」
最近は名刺交換の時にも説明しなくても
相手に理解してもらえて嬉しいそうです。
このドラマの岸谷五朗さん演じる校閲部長の
「この地味な校閲の仕事は苦労して
調べたことも、結果間違っていなければ
だれにも知られることない」という言葉に
大きく共感したそうです。
ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール」
は、今まで知られなかった職種を
世に知らしてくれたものとなりました。

●mi-ka-rinのひとこと

出版社でもなんでもありませんが
最近、自分のしている仕事の中で
少しだけ校閲部のような地味さが
かぶるなと気づき、

まわりからも「ここは校閲部だね」なんて
言われて、調子に乗って石原さとみさん
気取りで楽しく仕事をしています。

本当の校閲部の仕事はドラマとは
違うかもしれませんが、
ドラマによって、校閲部の存在が分かって
もしかしたら、本好きの子供が将来やって
みたいと思う職種になるかも知れませんよ。

ドラマが描く世界は地味な作業を楽しく
できる手段にもなるのでは
ないかなと、勝手に思うメデタイ自分です。

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