アロマ時間：花粉症対策のアロマオイルと方法

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ある日突然始まった花粉症。
鼻はムズムズ、目はのかゆい。
決まって2月末から症状が出始めます。
スギ花粉症の人にとって不快な時期。

病院の薬で症状をやわらげても憂鬱な時期。

不快なこの時をアロマオイルで
ラクにできたらと思って生活に
取り入れたアロマテラピー(芳香療法）。

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花粉症対策のアロマオイル

花粉症対策のアロマオイルを
選ぶときに

免疫力を上げるというオイル、
鼻やのどの粘膜の炎症を和らげるオイル、
リラックスするオイルを選ぶかで
変わってきますが、その3つに共通して
使えるアロマオイル、正確には
エッセンシャルオイル(精油）は

・ユーカリ
・ローズマリー
・ラベンダー

がありますが、ここではプラナロム
というエッセンシャルオイルを
紹介します。

・ユーカリ・ラディアタ
・ローズマリー・シネオール
・ラベンダー・スーパー

という種類がおススメです。

プラナロムのエッセンシャルオイルは
ヨーロッパなどでは医療用として
使われ、成分分析もされている
天然100％のものです。

他にも様々なメーカーのオイルが
あるので、皮膚につけるなら、
天然100％で成分分析がされているものを選ぶのが基本です。

プラナロムの精油はほとんどが
10㎖瓶のサイズです。一瓶約200滴分
位は入っているので長く使えます。

花粉症対策のアロマオイル：どうやって使えばいい？

アロマオイルは基本そのまま皮膚などに
塗布したりはできません。
希釈して使用します。
希釈するためには植物由来のオイル
を使います。

よく知られている植物油としては

・ホホバ油
・オリーブ油(化粧品用）
・スィートアモーンド油

などがあって、これらの中にアロマオイル（エッセンシャルオイル）
を数滴まぜます。

＜花粉対策ブレンドオイルレシピ＞

植物油　200㎖
ティートゥリー精油　10滴
ラベンダー・スーパー10滴
ユーカリ・ラディアタ 5滴

このオイルを小鼻のところに1滴、胸元に3～4滴塗布します。

ティートゥリー精油は万能薬で
あらゆる症状に使われ、取り扱いも
簡単で、香り的には独特でスーッした
ほうになりますが、芳香成分の中に
副交感神神経に働きかける効果があるので
リラックスもできるアロマオイルです。

ラベンダー・スーパーはよく知られている
ラベンダーの香りとすこし違って
スーッとした香りがします。

ユーカリー・ラディアタも同じく
スーッとしてますが、風邪予防、
インフルエンザ予防にも使われる
アロマオイルです。

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アロマランプ、デュフューザーでの芳香

皮膚に塗布する方法の他には
アロマランプやデュフューザーで
芳香することがおススメ。

花粉症症状を和らげるアロマオイルの
他に自分の好きな香りを使うと
リラックスもできます。

アロマランプは電気式、キャンドル式
の二つがあります。
キャンドル式を使う場合はそばを
離れてはいけません。
そして、キャンドル式は水+アロマオイルです。

アロマランプはアロマオイルを
そのまま原液で2～3滴（部屋の広さで調整）
入れて楽しめます。
ランプにオイルがなくなっても、
つけたままでも大丈夫です。

デュフューザーは様々な種類のものが
出ていますので、既定の分量の水に
既定のオイルを入れます。