スーツケースを丸にする発想は斬新!
なぜ、こういう丸いスーツケースを開発、
制作したのでしょうか。
このスーツケースを考案した方は
商売人とは全く違う職種の人です。
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丸いスーツケースを開発した人
丸いスーツケースを開発した人は
長崎で中学校教員をされていた方で、
今はフリースクールを立ち上げ、
日本教育総合研究所
の代表をしています。
名前は
立川正昭さん
社会科の教員をしていた頃、趣味でたくさんの海外旅行を
経験したときに、4輪タイヤのスーツケースの
不便さを経験し、ふと丸いスーツケースが
あればいいのにと思った・・・ということを
生徒に話していたそうです。
そして、数年後に再会した生徒から
丸いスーツケースのことを聞かれたことが
きっかけとなって、開発を進めることに
なったそうです。
意外に、自分が学生の時って、先生が
してくれた勉強とは関係のない雑学を
覚えているものです。そういうのを聞くのが
好きで、よく脱線する先生にわざと
脱線するようにもっていく男子もいました。
でもそういうことがきっかけで、実現化したというのは
すばらしいですね。
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丸いスーツケースの機能性と価格は?
立川先生は丸いスーツケースを
商売目的ではなく、自分が思い描いている
理想の教育を進めるための1つの手段であるそうです。
価格は試行錯誤の結果、5万~7万
で販売できるとのこと。
スマホなどの充電ができるプラグが
取っ手のところについている
という斬新なものが7万円です。
すばらしい機能を備えています。
動画を見てみると丸いスーツケースは
4輪タイヤのスーツケースのように
ゴロゴロとした大きな音も出なく、
スムーズに進めています。
ちょっとした道路の段差や海外のような
石畳の舗装の悪い道にも問題ないようです。
丸くする発想はスゴイですね。
思いつきもしなかった。
22年間公立学校で教職に就いていた
立川先生がそこを辞めてまで
生徒ひとりひとりに向き合う為に
フリースクールを設立した姿勢も
すばらしいと思います。
⇒立川先生が代表されている日本教育総合研究所についてはこちら
mi-ka-rinのひとこと
先週一週間ほど東京に行っていた娘は
出発してすぐに4輪タイヤのうち、
2個のタイヤを壊してしまい、かなり
不便な思いをして、東京の街を歩いた
そうです。
買いなおそうとしている娘に
この丸いスーツケースのことを話すと
四角いスーツケースのように
もう一つのバッグを乗せられないじゃん
との返事が・・・。
うーん、確かに丸いとどうなるんだろう。
それはそれとして、丸いスーツケースは
持ち運びにストレスがかからなくて
見た目もかわいいと思うけど・・・。
⇒丸いスーツケースについての記事はこちら
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