今までは考えられなかった「部活改革」
強豪チームが大きく部活動の在り方を
変えるという試みが反響を呼んでいます。

『日曜オフ、年休制度』
まるで、企業のようですが、学校教育で
考えられなかったこの試みのメリットは
どのようなものでしょうか。


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強豪チーム、近大付属高校の部活改革


部活改革で注目されたのは近大付属校の
バスケ部で、そのチームは全国大会で
ベスト8に入る強豪校です。

<改革内容>

・日曜日は部活動を休みする。
・年に何日かの年休をつけ、申告制にして休みを取る
会社で言えば、有給休暇のようなものですね
(無給休暇というのかな)

お盆、正月くらいしか休みがなく、
休日は5時間くらいの厳しい練習をしてきた
私にとって夢のような制度。

その頃にこういった制度があったら
堂々と休めたのに。
まだまだ、そういった学校は少ないと
思いますが、どんどん普及していったら
いいなと思います。

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部活改革のメリットは?



日曜日は休みとなると、平日の限られた
時間の中と土曜日に集中して練習ができる
のではないでしょうか。

また、明日が休みだという嬉しさから
気分もあがって効率の良い練習内容となり
返って、試合でも好成績がとれるかと思います。

現に、部活改革した近大付属高校は
試合で好成績を収めています。
偏差値70以上の文武両道の学校というから
すごいですね。

自分の経験からいうと、練習がかなり厳しく
スパルタ的な指導を受けてきた割には、
本番ではいい成績が取れなかった経験
があります。

また、指導者の先生にとっても
休日があって、自分の家庭がある場合は
その先生も家族と過ごせる時間がとれると
思います。

またまた、自分の経験からいうと
中学校教師で、若いときは自身も
バスケの社会人チームにはいっていた
父は部活、試合、審判活動でほとんど家に
いなくて私自身子供時代は淋しかった
のを覚えています。

遊んでもらった記憶はあまりありません。
そうして、父親との関わりは薄くなり、
母も一人での子育ては大変だったと
ボヤいていたし・・・。

この、近大付属高校がの部活改革は
先生、生徒にとっても両方にメリットが
あるような気がします。

アメリカの高校の部活事情!!



日本の部活動は
部活=青春、きつい、苦しい
というイメージでしょうか。
自分自身も苦しいということしか
出てこなくて、やっていたスポーツが
好きかと聞かれたら、「好き」と言えないような。

アメリカの高校の部活は「シーズン制」
スポーツによってシーズンが違うので
部活の掛け持ちもできて、いろんな
スポーツを体験できるので、身体能力も
養われるのかもしれません。

スポーツに限らず、文科系に入って
静と動と分けてもおもしろいですね。

アメリカの高校では、
シーズン以外は部活動はしない
というのは、日本とは違っていますね。

mi-ka-rinのひとこと



中、高校とバスケットをしていて
中学校の思い出=部活
というほど部活中心の生活で、

高校ではそれほど力は入れていなかった
けど、違うスポーツも経験しても
よかったかな。

これからは
生徒にとっても、先生にとっても
お互いがより良いものになるような
部活動になるといいですね。

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